2011年 12月 10日
12月10日ー11日 大阪奈良京都
8月の神戸アートビレッジセンター(KAVC)での展覧会のときにトークゲストでいらしていただいた伊藤存+青木陵子さんから招待状をいただいて、世界制作の方法@国立国際美術館を見るために、宮田篤+笹萌恵で大阪方面へ行ってきました。
伊藤+青木作品は大小10点弱のアニメーション映像やドローイングをもとに構成され、視点と視線が楽しく動く空間になっていました。その他ではクワクボリョウタさんの作品を面白く見ました。
そのあと、今度はぼくがトークゲストで個展におじゃました加藤巧くんの住む奈良へ。夜〜翌昼まで、京都奈良をいろいろと案内してくれました。秋篠寺、東福寺などへ行きました。
久しぶりにいろいろと見て回るうちに、美術館にしても、お寺にしても、構成された空間を「歩く」心地よさみたいなものがある気がしました。それは町歩き的な地域系アートプロジェクトでの面白さともやや違っているように思います(そういうのも好きですが)。
あらためて、そういうところは演劇やコンサートには普通はないところかもしれないと思いました。当たり前のことではあるけど、今気づき直したことに理由があるかもしれませんし、はっきりと言葉にもなっていないので、つぎの「ことばの壁」や「ちくちく地区」では、視点や視線が移動する面白さをもっと意識してみようかなぁ。
9月19日② 伊藤存+青木陵子さんとのトーク
http://ochakann.exblog.jp/16610665/
12月3日 入門編(加藤巧くんとのトーク)
http://ochakann.exblog.jp/16952542/
伊藤+青木作品は大小10点弱のアニメーション映像やドローイングをもとに構成され、視点と視線が楽しく動く空間になっていました。その他ではクワクボリョウタさんの作品を面白く見ました。
そのあと、今度はぼくがトークゲストで個展におじゃました加藤巧くんの住む奈良へ。夜〜翌昼まで、京都奈良をいろいろと案内してくれました。秋篠寺、東福寺などへ行きました。
久しぶりにいろいろと見て回るうちに、美術館にしても、お寺にしても、構成された空間を「歩く」心地よさみたいなものがある気がしました。それは町歩き的な地域系アートプロジェクトでの面白さともやや違っているように思います(そういうのも好きですが)。
あらためて、そういうところは演劇やコンサートには普通はないところかもしれないと思いました。当たり前のことではあるけど、今気づき直したことに理由があるかもしれませんし、はっきりと言葉にもなっていないので、つぎの「ことばの壁」や「ちくちく地区」では、視点や視線が移動する面白さをもっと意識してみようかなぁ。
9月19日② 伊藤存+青木陵子さんとのトーク
http://ochakann.exblog.jp/16610665/
12月3日 入門編(加藤巧くんとのトーク)
http://ochakann.exblog.jp/16952542/
by ochakann
| 2011-12-10 21:04
| 道の草 公園の壁/KAVC