12月2日 【ワークスペース】いけだとも実/俳優・脚本 ワークショップ進行

いけだとも実(24/女)俳優・脚本 ワークショップ進行


①ワーク/スペースA…現在のアトリエや仕事場所について、またそれにいたるまでのこと


普段くロひげという劇団で活動をしているのですが、みんなで集まるときは市民施設などを稽古場として借りることがほとんどです。この夏は、メンバーのおじいさまのお家(一軒家)をお借りして、そこを固定稽古場として使っていました。話し合いが長引いたら、そのまま泊まったり。眠れない夜は、起き出して稽古をしてみたり。

そんな風にみんなで長く過ごすのは、はじめてのことだったのですが、料理をつくったり、お昼寝をしたりしながら作品をつくるのは、とても自分のペースに合っているなあと気付けたので、来年はどこかにお部屋を借りるつもりです。そして、個人作業である脚本執筆は、ほとんど自室のベッドの上か、電車の中で行うので、それもわたしにとってのワーク/スペースといえると思います。


②ワーク/スペースB…現在の制作・表現・研究などの手法、またそれを選ぶまでのこと


成人したころから、なにがきっかけだったのか覚えていませんがひとつのストーリーに沿って作品をつくるということはしなくなってきました。
それよりもっと わたし と あなた のことに興味があります。 

具体的な作業としては、いくつかの詩のような文章をばらばらに書いて、それをシーンとして立ち上げてから組み合わせてつくっています。なので台詞になっていないシーンもあったりして、最近自分の書くものが『脚本』と呼んだものかどうか考えています。

自由にとにかくつくってみる、というのは、もしかしたらこどもと演劇ワークショップをしていく中で育ったスタイルかもしれません。とにかくそのときあるもの、できてしまったものしかないんだということを思います。


③ワークス/ペース…作品・道具・プロセスなどから規定されるものはありますか?


規定される、というのはあまり考えたことはないです。
でも役者の数がもっと多ければできることの幅も広がるのかな、というのはありますね。

それから公演を行う場所の力は大きいです。
今は舞台と客席をあまり区切らず、役者の吐息が聞こえる距離で公演を行っているので
この先、大きな劇場でやるとしたら手法を考えなくてはいけないんだろうな、と思っています。


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お知らせなどありましたら教えて下さい



まだ詳しくは決まっていません。来年の春には横浜でなにかするつもりです。

by ochakann | 2011-12-02 19:57 | ワークスペースインタビュー集

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