2月12日 北千住・微分体/原宿・レセプション

北千住の東京藝大で、音環3年生の山崎朋ちゃんとメディアセブンのための「微分体」の打ち合わせ。体で微分します。普段ともちゃんは舞踏をしていて、舞踏とダンスがどう違うとかいろいろ教わりました。

微分帖では「ひとつながりの文章」をどんどん微分していきますが、微分体では「ひとつながりの動き」をどんどん微分していこう、と決めました。だたの動作ではなくて、「歩いていって腰掛けて読書」とか、発端のところで少し筋があると考え易そうでした。

「だれかくる」は、「あるく/すわる/あしくむ/よむ」からはじまっています。
その次は「あるく/すわる/下を見る/後ろを見る/前を見る/すわり直す/あしくむ/よむ」です。

北千住/だれかくる
微分体 Feb.12 2010

あるく
すわる 下を見る
後ろを見る だれかをよぶ
だれかがくる おじぎする
ばいばい(だれか去る) ねころがる
足バタバタ ちから尽きる
ゆのみを持つ 微分チェアの微分帖をぱらぱらめくる
ゆのみをもって手をあげる しばし待つ
右を見る 左を見る
だれかと目が合う ゆのみをおく
だれかがお茶をいれにくる お茶をすする
ゆのみを置く リラックス
頭をかく 右手を上げる
だれか来る 本をもらう
お礼をいう 前を見る
すわり直す あしくむ
よむ。

それから原宿PATER'S Galleryのレセプションでした。ぼくは下谷ニ助さんの賞の次点でした。おなじく下谷賞次点のヒラノトシユキさんと、下谷賞の田中洋平さんとおもしろいはなしをしました。田中さんはぼくの絵の作り方とけっこう似ている(田中さんは『取説が一緒』といっていた)と思っていて、向こうもそう思っていたのが印象的でした。そういうのは初めてでした。

ヒラノさんはすでにイラストレーターとしてご活躍されている方で、ボブ・グリーンの本の装画がすてきでした。でもしゃべるとACDの尾崎君に似ていておもしろい。あ、尾崎君の個展にも行かなくては。
バニランド2http://www.manuela-cafe.com/schedule_vol26.html
by ochakann | 2010-02-13 22:02

【ちくちく地区:井野団地/宮田篤+笹萌恵】(取手アートプロジェクト/茨城)


by ochakann