1月15日 らくがっき⑥

えずこホールで「らくがっき」野村誠+宮田篤の6日目(全8日)

柴田高校書道部でのワークショップ。さっきょく歌で、半紙に筆のえかきうたがたくさんできました。とてもいい感じになるので、12種類のさっきょく歌を全部描いてもらおうかと思ったけど、時間がなかったので半分は楽器の名前を筆で書いてもらいました。

あと、みなさんに「腸々夫人① 腸々夫人の巻」を紹介して、「腸々夫人」と書いてもらいました。これもなかなかよかったので、今後発行するプラダンコミックスは、中表紙が習字になるかもしれません。

その後はもくもくと「らくがっき帖」の原稿作成です。12枚の楽器の絵ができました。のこりは14ページの作曲紹介マンガと、表紙です。


3月の「としょ感と図書館」のための広報テキストが届きました。
としょ感には「らくがっき帖」も収蔵します。

あと「らくがっき」参加者のなかで、微分帖を何冊か作ってみせてくれたりするので、それもぜひ川口で見られるようにできたらと思っています。

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「としょ感と図書館」宮田篤
2010年3月8日(月)~4月11日(日)
MEDIASEVEN 川口市立映像・情報メディアセンター


言葉を重ねて誰かと一緒に物語を育てる、そんな遊びが「微分帖」です。4月のワークショップに先がけて、メディアセブンと中央図書館に微分帖をたくさん見ることのできる「微分帖のとしょ感」が出現!微分帖ってなんだろうと思った方、ぜひ遊びに来てみませんか。

●「としょ感と図書館」とは
としょ感には本のような「微分帖」がたくさんあり、図書館には本がたくさんあります。展示では、としょ感の本が図書館に、図書館の本がとしょ感に入れ替わる!ゆっくり本を見ることのできる場所も用意しています。

by ochakann | 2010-01-16 23:43

【ちくちく地区:井野団地/宮田篤+笹萌恵】(取手アートプロジェクト/茨城)


by ochakann