2009年 01月 16日
1月16日
いろんな人はこんな人たちです。
●さんこうとしょ
遠藤水城(キュレーター/アーカス・プロジェクト ディレクター)
むっき家(茨城県取手市在住)
亀田恵子(現代アート・舞台芸術評論)
小林英樹(画家/作家/愛知県立芸術大学教授)
深澤孝史(アーティスト)
赤羽美希(音楽家/即興からめーる団主宰)
中島佑太(アーティスト)
松村翔子(美術家/宮城県在住)
中島幸子(群馬県立近代美術館学芸員)
村田青朔(舞踏家)
取手でお世話になったむっき家の皆様からはこんなレポートが届きました。
●微分帖について車の中で家族会議をしました。
その様子をレポートします。
ママーかくかくしかじかそういうわけで、宮田さんの微分帖がどんなだったかを教えてほしいのよね。
パパー中にはさんでいくのが微分帖なら外にはさんでいって積分帖をやらないかなあと思ってたんだけど。
ママーああ、なるほど。英語でdifferentiation bookって言ってたけど、なんか微分帖とニュアンスが変わるような気がして。微分の分ていう言葉が真ん中にはさんでいくという意味と重なってわかるように思うんだけど。英語にすると意味不明かな…。英語でいうのならはさむとか分けるとかdivisionかな。もっとぴったりな言葉がないかしら。
むっきーばぶん帳っていうのをやったの。バブの話でばぶん帳。
ママーむっきちゃんはマンガの微分帖やったって言ってたけど、どんなふうにやったの?
むっきーうんとね、マンガはね、吹き出しをかいてふつうのマンガみたいにかいていくんだよ。
ママー微分帖をやってるとどんな気分になる?
むっきーうんとね、すごくおもしろい。
ママーどこらへんが。
むっきーひとの文章とひっつけることで、おっかなくなったり、
ママーおっかない?
むっきー例えば、ばぶん帳をやったときにバブを入れたら風呂釜がとけて、ってなって、みんながそれを読んでおっかないって言ってた。自分はそんなに恐くなかったけど。
ママのひとりごとー新しい詩だと思います。俳句のように誰でも作れて果てしない。
むっき家(茨城県取手市在住)
by ochakann
| 2009-01-16 23:59