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ことばの壁 2009

昨夜神戸について、きょうから搬入です。そういえば、いろいろ並べていける展示は久しぶりなので、あらためてどんな見え方になるか楽しみです。『ことばの壁』、『ちくちく地区』、『ちらし彫刻』、『千年パーマ』、ドローイング10枚くらい、『腸々夫人』などのマンガを、今日明日でどんどん並べてゆきます。

とくに『ことばの壁』の微分帖は、広島市現代美術館での「ことばの森」の分やツイッターでの「divnote」の分が加わるので、今までと雰囲気が変わったらいいなぁと思っています。『ちくちく地区:新開地』も、あたらしい試みなので、うまくいくといいです。こないだ笹が、”鮟鱇吊るし縫い”という技を開発していました。

27日から、神戸アートビレッジセンターです。
http://kavc.or.jp/art/1floor/11/
by ochakann | 2011-08-25 08:57 | 道の草 公園の壁/KAVC
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神戸アートビレッジセンター(KAVC)でも、微分帖であそんでみようと思います。
この日できたものは、その場で展示に追加する予定です。

あと、会期中にツイッター微分帖divnoteで出来た微分帖も、随時KAVCでの『ことばの壁』に追加してゆこうと思います。

「いどうとしょ感:新開地」
出品アーティスト考案の自分の言葉を誰かの言葉とつなげて物語を育てる遊び、「微分帖」作りに参加していただきます。
日時:8月27日(土)14:00-15:30(30分前受付)
講師:宮田篤(出品アーティスト)
会場:1room
参加費:無料
定員:10名
申込先:078-512-5500(KAVC)

http://kavc.or.jp/art/1floor/11/?p=639
by ochakann | 2011-08-19 15:19 | 道の草 公園の壁/KAVC
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みつ子のたましい 2008 pens on paper 257×364mm

チラシにもポスターにも絵をつかってもらったので、沖縄に嫁いでいた「みつ子のたましい」に帰省してもらってみました。この絵は茨城県取手市の、取手井野団地にレジデンスしていた2008年に描きました。
by ochakann | 2011-08-19 14:59 | 絵をかく

8月15日 8月6日



まだ見れていないので、あとで見ようと思います。いろんなところに呼んでもらうと、だいたいその場所のことが好きになります。広島にもまたいきたいです。
by ochakann | 2011-08-19 13:20 | 道の草 公園の壁/KAVC
足あと=divnote8/13'11=あれから塩竈もあんよが上手になった。いつのまにか泣きやんで、…は、いないか、ぽたぽた涙は笑っても流れる1歳児。きみきみこれは足あとのかわりかしら。でも半べそだって気づけばまだつかまり立ちだけどゆっくり前進している。
@divnote @birdoflugas @NAKAJIMAyuta

birdoflugas 高田彩
今日で震災から5ヶ月。あれから塩竈もゆっくり前進している。だからこそ2度目がないことを強く願います。
8月11日


図面=divnote8/13'11=アンリオがなんだ、バフチンがなんだと言っている間に、ボブは勝手に図面を引くし、バフチンのショベルのほうがアンリオより図面通りで手際も良いと思ってまかせた持ち場なのにペドロは図面見ないで掘削始めるし、工事現場はどんどん進んでいく。
@divnote @Ishihata Ai

IshihataAi Ishihata Ai
でも、現場の時間のスピードと研究の時間のスピードは比べ物にならなくて、現場が必要としているのは即時的なフィードバックであり、勘でもいいから次へつながる一言である。アンリオがなんだ、バフチンがなんだと言っている間に、現場はどんどん進んでいく。
8月11日


コグマビルから=divnote8/8'11=コグマビルから出た途端、上昇気流びゅーん!浮かぶ。やねが見える。まちが見える。ふあふあり。眠くなってゆく路地に灯りがともる。花火のあがる夜は夢になる。夢でも飛んで、仙台が見えて海が雲が見えて、もう宇宙だからちょっとしか花火は見えない
@divnote @shoco0106 @peilnekph

shoco0106 しょうこ
コグマビルから花火は見えない。
8月5日


ほうしゃせん=divnote8/6'11=「ほうしゃせん」をなつやすみのあいだにしらべて、わたしとおなじくみで、きゅうしょくとかそうだんとかするとき、ほかのだんしとちがって、やさしくこつんてつくえくっつけるとなりのせきの、れいくんとかなこの、6ぱんのじゆうけんきゅうにします。
@divnote @KaikoKiich

KaikoKiich 海子 揮一
「ほうしゃせん」をなつやすみのじゆうけんきゅうにします。
8月5日


クライマックス=divnote=7/22/2011=毎日が普通に過ぎるとか、それが大切だとかいう感じの原作だったよなぁ。隣の席のあの娘に「これいいよ!」って唐突に貸してもらって読んだんだった。映画版の出来上がりも当然ほのぼのムービーかと思いきや突然のクライマックス。
@divnote @wawwwa @peilnekph

wawwwa wawwa
毎日がクライマックス。
7月21日


ふて腐れて=divnote=7/21/2011=巧いプレイをするために、必要なコトはあっちこっちを探すより、無心の芯を探すこと。大人の人からそう言われて、僕はちょっとふて腐れて良いとわるいを行ったり来たり何かを考えながら自主練する。
@divnote @kasumi_tkmt @peilnekph

kasumi_tkmt 高松 霞
→で、連句をやってみて、即興ラップや微分帖(詳しくは@divnote)と近いと思って。連句を「遊び」と書いたけど「遊びである必要がある」んです。理論(形式やルール)はもうあるし、ライブだからプレイヤーが用意出来ないんですね。反射的に打ち返す。巧いプレイをするために、自主練する。→
7月18日


永久歯=divnote=6/21'11=現在歯は4本目が抜けて、2本目の奥歯、ラーメン食べてるときにコーンが挟まったりして、「あ!もう永久歯はえてる…ってコーンじゃんかー」って先週のあたし早とちりでちょっと間抜けだったんだけど、ぽろっと抜けたところから新しいのが生えてきたところ。
@divnote @kanamagadon @waaanabeee

kananagadon 林加奈
昨日くらいから7ヶ月半の娘が起きてるときに歯ぎしり。調べたら、大事なやるべきことだから心配いらないらしい。現在歯は4本目が生えてきたところ。
6月15日


文章にもメロディが浮かぶ。= @cigarchang =6/20'11=文章にもメロディが浮かぶ。そんなような気分で本を読む。サリンジャーのシーモア、幸田文のエッセイ、米朝師匠の落語のはなし、リンクで飛んだ誰かの日記。あとそれと、梶井基次郎・橡の花。音じゃない音もあると思う。
@divnote @cigarchang

cigarchang しがひとみ
文章にもメロディがあると思う。素敵な文章は、コトバが連なりがキレイなのはもちろん、サビが浮き立つ。
6月16日

by ochakann | 2011-08-15 03:50 | あたらしい微分帖
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絵を描いたり、微分帖をまとめたり、笹と「ええとこええとこ」を切ったり縫ったり、もろもろ連絡をとったりと、忙しくなってきました。

まだまだ新開地のこともよく知らないので、制作のあいまに神戸アートビレッジセンター(KAVC)が発行した、湊川新開地ガイドブック(とても面白い本)をちょこちょこ読んでいるのですが、新たな発見がありました。48ページの村上さんというおじいさんが、「ええとこええとこ聚楽館」と(あえて鍵括弧で)インタビューに答えられているので、あれ?なにかの決まり文句なのかな?ええとこって何か別に意味のあることばなのかな?と思い検索してみると、こんなページが見つかりました。

ええとこええとこ しゅうらっかん
現在、神戸一の繁華街は三宮ですが、一昔前は元町辺りで、さらに昔は新開地でした。私が子どもの頃、おしゃれしてどこかに行こうとして、「どこ行くん?」と聞かれたら、返事はひとつ「ええとこええとこ しゅうらっかん(聚楽館)!」どこに行くにしても、こう答えていたものです。
http://blog.livedoor.jp/kaguyahimeko/archives/50912246.html

ええとこええとこ聚楽館
子供のころは「どこに行くん?」と聞かれると、行っても行かなくても挨拶代わりに答えるセリフは「ええとこ、ええとこ聚楽館!」
http://www009.upp.so-net.ne.jp/dej-yokohama/movie/ippon/thunderbirds.htm

「ちくちく地区:新開地」のもとになった、新開地一丁目商店街のアーケードによく書かれている「ええとこええとこ新開地一丁目」ですが、どうやら大正のころからよく言われた、「ええとこええとこ聚楽館」から来ているようです。

何にも知らず、歩いているうちに笹の嗅覚がみつけた「ええとこ」ですが、ずっとむかしからええとこなのだなぁ、と思ったり、神戸にかぎらず、「ええとこ」ってよく使われると思うけど、新開地になじんだことばでもあるのかなーと思いました。

このうた、ご存知のかたいませんか?


朝日に輝く朝日館
水に流れる菊水館
看板でごまかす松本座
ええとこええとこ聚楽館



また、sonihouse長谷川アンナさんデザインの、展覧会チラシ・ポスターが完成しました。
sonihouseのページでも、紹介されています。
ぜひご覧ください。

KAVC展覧会「道の草 公園の壁」チラシ&ポスター
http://www.sonihouse.net/menu/?p=2456
by ochakann | 2011-08-10 22:58 | 道の草 公園の壁/KAVC
もろもろの制作の合間に、伊藤存さんの個展と遠藤俊治や加藤巧など参加のグループ展に、笹と行ってきました。伊藤存さんたいへんおもしろかった。そういえば2003年のワタリウム美術館の個展も見に行っていたなぁとか、思い出しました。2003年は遠藤とかと一緒に愛知県立芸大に入学したころで、ちらし彫刻をはじめた年でした。

夜は遠藤がとまりに来たので、ちくちく「ええとこ」を切ってもらいました。
今度はゆっくりあそびに来てください。


伊藤存 「潮の動きとこだわりのない置き物」
http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/2011/zon_ito/

肥えた土地
http://akibatamabi21.com/110724.htm
by ochakann | 2011-08-10 22:04 | 道の草 公園の壁/KAVC
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おじぎ想 pens on paper 253×297mm 2011

震災の日の早朝に応募したプランが通って、4月からゆっくりと神戸アートビレッジセンター(KAVC)での展覧会を準備してきましたが、会期が8月27日からなので、ついにあとひと月になりました。プランはいろいろと変更や更新をしてきましたが、ほぼ完成(どこに何をおくかくらいは。。。)して、あとは作業量と残り時間とのたたかいになってきました。
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ことばの壁 2009

共同作文あそび「微分帖」がずらっとならぶ『ことばの壁』では、広島市現代美術館などで制作した微分帖が追加され、たぶん1000冊を超えたものが読めると思います。お手元に微分帖があるかた、ぜひ送って下さい〜。

http://twitter.com/#!/divnote
divnote 2010〜

ツイッター微分帖「divnote」は、今まで特に展示のつもりもなく遊んでいたのですが、はじめて、プリントしたものを「ことばの壁」に追加します。ずらっと並ぶと、どんなふうに見えるのかな。
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ちくちく地区:あじさい 刺繍糸、毛糸、フェルト、ゴム 宮田篤+笹萌恵 2011

宮田篤+笹萌恵「ちくちく地区:新開地」では、なぜか新開地商店街にたくさんあった「ええとこええとこ新開地一丁目」の看板から、「ええとこええとこ」をたくさん旗にしてみようとしています。

そのほか、「ちらし彫刻」とか、「千年パーマ」とか、あとドローイングもいくつか出します。
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ななつの滞在 pen,pencil on paper 210×297mm 2011

震災後はじめての展覧会になるけど、自分の気持ちや日常生活と比べると、作品にはそれほど変化はありません。ぼくのなかでは微分帖などの作品は、方程式や証明などのように、いつどこであっても微分帖であることが作品の要件であったりするからなのかなぁ、と思いました。

ただ、ツイッター微分帖「divnote」や、いくつかのドローイングでは、3月からの気分がちょっと出ているかもしれません。震災後すぐには、イギリスの新聞の1面から、「がんばれ日本、がんばれ東北」ということばを微分してみたり、作曲家の野村誠さんのブログから「げんぱつやめます」を微分してみたりしました。原発事故や放射性物質のことを考えているうちに浮かんで来たドローイングもあります。これらはお祈りみたいなもので、どうなるというわけでもないけど、これからもやってみようと思います。

ということで、『道の草 公園の壁』は、8月27日からです。
どうぞブログも併せてご覧下さい。
http://kavc.or.jp/art/1floor/11/
by ochakann | 2011-08-09 12:28 | 予定
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図解・微分帖 2010-2011 izmov、宮田篤

2009年に名古屋で、2010年に横浜でつくって以来、神戸では、ひさしぶりに『ことばの壁』をつくる予定です。(と言っても、今気づいたけど、なんだかんだ毎年1回はやっているんだなぁ。)

今までとちがうところは、①広島市現代美術館での『ことばの森』で増えた微分帖、微分絵本が追加されることと、②izmovさんがつくってくれた『図解・微分帖』をつかわせて頂けることと、③ツイッター微分帖divnoteで出来た微分帖も展示されることです。あ、あと、④植田裕子ちゃんがやってくれている、ココルームでの微分帖も、たぶん読めることになりそうです。

それと、⑤微分帖がちょっとわかるかもしれない紙、というリーフレットをつくろうとしています。まぁ、これを見たからと言って微分帖が必ずしもわからなくてもいいのですが、それでも、ああ、でたらめにかいたわけじゃないのね、と思ってくれたらいいのかなぁ。

書き下ろしはなくて、いままで頂いたテキストを編集しただけなのですが、遠藤水城さんが2009年に書いてくれたテキスト「帽子とウワバミ」と、樋熊冬野さんが2010年に書いてくれた「ゆだねて育てる」と、izmovさんが2010年に制作してくれた図解に、ぼくが少し注釈を入れたものになりそうです。KAVCで、会期中に配布予定です。

微分帖がちょっとわかるかもしれない紙 (2011)
テキスト 遠藤水城、樋熊冬野、宮田篤
イラスト izmov、宮田篤
A5 4ページ(A4二つ折り)
by ochakann | 2011-08-09 01:55 | 微分帖のこと

7月22日 しかけ女子

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ちらし彫刻 2010(2003〜)

奈良学園前から神戸アートビレッジセンター(KAVC)へ。打ち合わせより先に着いて、全体の展示プランをおさらいしていく。その後、時間になったのでsonihouseのおふたりも加わって打ち合わせ。の前にちょっと脱線して万平さんに奈良のおいしいパン屋さんをおしえてもらう。今度いかなくては。

アンナさんのチラシ、ポスターを見る。とてもいい出来です。ぼくの「ちらし彫刻」のようにチラシを折り曲げてゆくと、水野くんの作品イメージがでてきます。広報物などにしかけを紛れ込ませるのは長谷川アンナさんの得意分野だそうなのですが、さすが、しかけ女子、という出来でした。珍しく打ち合わせもスムーズに進みました。

ちなみに、ちらし彫刻というのは、「ちらしに印刷されている、文字や画像の中の直線」を、「折り紙の折れ線」に読み替えて折り畳んで立体をつくるあそびや、それでできたもののことです。おなじチラシでもどこを折るかによって造形が変わってきます。

あと、画家/漫画家の遠藤俊治のひとこと「それで相撲すればいいじゃん」を採用していて、みんなでつくるときは相撲をして遊んだりもします。造形がちがうということは、接地点や荷重のかかりかたが違うということなので、いろいろと動きにバリエーションがあったりして、おもしろいです。

さらにこの日は、もうひとりの作家、水野正彦くんのシルクスクリーンのテストや、宮田篤+笹萌恵「ちくちく地区:新開地」のテストもしました。KAVCブログのほうにレポートがのっていました。

7月22日(金)第9回ミーティング
http://kavc.or.jp/art/1floor/11/?p=162

7月21日(木)宮田さん打合せ(大阪cocoroom〜神戸KAVC)
http://kavc.or.jp/art/1floor/11/?p=571
by ochakann | 2011-08-09 00:34 | 道の草 公園の壁/KAVC

【ちくちく地区:井野団地/宮田篤+笹萌恵】(取手アートプロジェクト/茨城)


by ochakann