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「としょ感と図書館」で読むことが出来る本を、メディアセブンの樋熊さんがリストにしてくれました。出来るだけ居心地の良い空間にして、いっぱい本を読んでやろうという計画です。

大体おおきく分けると、①微分帖とどこかがリンクしている気がする本②微分帖のような楽しさがあるような気がする本③宮田篤とどこかがリンクしている本④宮田篤が作ったり、関わったりした本⑤なんか気になる本、という感じでしょうか。

すでにけっこういいラインナップだと思いますが、まだまだ追加される予定です。


微分帖 編)宮田篤ほか 2007年〜
微分本 編)宮田篤ほか 2010年
POWERS OF TENフィリップおよびフィリス・モリソン、チャールズおよびレイ・イームズ日本経済新聞社1983年
僕たちは編集しながら生きている後藤繁雄中央公論新社2004年
マンガでわかる微分積分石山たいら・大上丈彦ソフトバンク クリエイティブ株式会社2007年
対話のレッスン平田オリザ小学館2001年
これはのみのぴこ谷川俊太郎サンリード1979年
文体練習レーモン・クノー精興社1996年
おぼえておきたい日本の名詩100水内喜久雄たんぽぽ出版2003年
フィネガンズ・ウェイクジェイムズ・ジョイス河出書房新社
プロ野球ユニフォーム物語綱島理友ベースボールマガジン社2005年
コロ助の科学質問箱 (学研まんがひみつシリーズ) 内山 安二 学研1993年
老人ホームに音楽がひびく野村誠・大沢久子晶文社2006年
じごくのそうべえ田島征彦童心社1978年
子どもの本の書きかたジョーン・エイキン晶文社1986年
幼児のためのお話のつくり方ジャンニ・ロダーリ作品社2003年
台所帖幸田文平凡社2009年
雀の手帖幸田文新潮社1993年
方法の冒険/21世紀文学の創造③筒井道隆編岩波書店2001年
脱文学と超文学/21世紀文学の創造④斉藤美奈子編岩波書店2002年
日本語を生きる/21世紀文学の創造 別巻編集協力 谷川俊太郎岩波書店2003年
世界文学は面白い。奥泉光×いとうせいこう集英社2009年
文芸漫談 笑うブンガク入門いとうせいこう/奥泉光/渡辺直巳集英社2005年
ミステリの名書き出し100選早川書房編集部早川書房2006年
作家の食卓コロナブックス編集部平凡社2005年
作家の犬コロナブックス編集部平凡社2007年
作家の酒コロナブックス編集部平凡社2009年
和菓子づくし 風炉編細田安兵衛、西山松之助監修講談社2006年
和菓子づくし 炉編講談社2006年
即興文学のつくり方阿部公彦松柏社2004年
2009日本切手カタログ日本郵便切手商協同組合
ものと人間の文化史 99・梅干有岡利幸法政大学出版局2001年
新訂 字統白川静平凡社2005年
二分間の冒険岡田淳偕成社2008年
宇宙-そのひろがりをしろう-加古里子福音感書店2005年
へんてこ へんてこ長新太佼成出版社1988年
なんででんねん天満はん 天神祭今江祥智童心社2003年
祇園祭田島征彦童心社2005年
じょうずになろうシリーズ じょうずになろう とぶこと評論社1982年
まんがサイエンス第9巻あさりよしとお学研
21st Century Musical Journey-Whaletone Opera野村誠(編)えずこ芸術のまち創造実行委員会2007年
えずこホール10周年記念誌 10年十色えずこホール(編)えずこ芸術のまち創造実行委員会2007年
らくがっき帖 野村誠・宮田篤 えずこホール 2010年
はままつ詩の微分帖 笹田夕美子(編) 2009年
腸々夫人① 腸々夫人の巻 宮田篤 2006年
腸々夫人② さ行の基本の巻 宮田篤 2007年
腸々夫人③ 子宮式の巻 宮田篤 2010年
さんこうとしょ 編)宮田篤 2009年
すいせんとしょ 編)宮田篤 2007年
by ochakann | 2010-01-29 00:19 | ことばの壁

1月27日 はちにちめ

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by ochakann | 2010-01-28 00:15
微分帖が今300冊を超えていて「としょ感」に来ても読みきれないし、あとはじめの頃は日記で紹介しても仕組みが伝わらないことにどうしようかなと思っていて、アーカイブを作っています。名前はさいせん譚。

お賽銭のようにちょっとずつの思いで増える、最先端のちいさなお話(譚)たち、という意味ですが、時間がなくて、それでも何十冊かは打ち込んでありますが、ぜんぜん増えていません。
高杉悦生くんに倣って、忘れてないと言うための日記でした。

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電子としょ感 さいせん譚
http://d.hatena.ne.jp/saisentan/archive
by ochakann | 2010-01-27 12:55 | ことばの壁
メディアセブン(川口市立映像・情報メディアセンター)での個展「としょ感と図書館」の打ち合わせ。キュポラというビルの5〜7階が川口市立中央図書館とメディアセブンになっていて、その一部が「としょ感」の会場になります。

微分帖が読める椅子、「微分チェア」の為に考えてもらったプランが工作の要素が強くなりそうだったので、角材ではなく紙管パイプで試す。パイプないですかと聞くとすんなり出てくるメディアセブンもすごい。これがうまくいき素材も扱い易くなり、雰囲気も良くなった。

その後「本だな?」のために図書館から貸して頂く本を選びました。担当の樋熊さんに選んだ物をメモしてもらってまた棚へ戻しに行くのだけど、戻しに行くと他の本が気になるので、なかなか終わらずいろんな本をみてしまいました。

その中で特に気になったのが「即興文学のつくり方/阿部公彦(松柏社)」です。
まだちょっとしか読んでないけど、おもしろい。
by ochakann | 2010-01-26 00:02

1月22日 みち子

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by ochakann | 2010-01-23 14:52 | 絵をかく
もうすぐなのは原宿でのグループ展です。
あーだ・こーだ・けーだメンバーの尾崎君も近くで個展をしてます。
間違えてなければ、徒歩10分圏内です。

バニランド2
http://www.manuela-cafe.com/schedule_vol26.html

展覧会予定

★「PATER'S Gallery COMPETITION 2009受賞者展」
PATER'S Shop and Gallery/東京
2010年2月12日(金) - 2月24日(水) 12:00~19:00 木曜日定休
http://www.paters.co.jp/compe/Competition2009.html

★「としょ感と図書館」
メディアセブン(川口市立映像・情報メディアセンター)、川口市立中央図書館/埼玉
2010年3月8日(月)~4月11日(日)
http://www.mediaseven.jp/

★「FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2010」
E~ma(梅田)、digmeout ART&DINER(アメリカ村)/大阪
2010年3月30日(火)〜4月11日(日)*Sony Building(銀座)/東京に巡回予定
http://www.digmeout.net/

ワークショップ予定

★「らくがっき フォローワークショップ(仮)」
えずこホール(仙南芸術文化センター)/宮城
2010年3月中旬の2〜3日間
http://www.ezuko.com/index.html

★「かわぐち詩律いどうとしょ感」
メディアセブン(川口市立映像・情報メディアセンター)/埼玉
2010年4月上旬予定
http://www.mediaseven.jp/
by ochakann | 2010-01-22 22:23 | 予定
宮城県仙南のえずこホールでの「らくがっき」は、なかなか面白く、いろんなことを考えながらの1週間でした。以下、ほとんど箇条書きです。

◎だじゃれ

ぼくにとっては作るものの自律性と駄洒落というのはけっこう深く関わっているらしい。駄洒落、音韻連想(あるいは形態連想というのか、形の駄洒落)というものが作ったものがそれとしてあるためにけっこう大事らしい。

形が一緒、名前が一緒、というのは自律度がなかなか高いのではないか、ということ。
世の中にある何億もの名前や形や意味のいくつかがつながる。そうしたらベガとアルタイル、織姫と彦星みたいに物語が生まれるかもしれない。

微分帖やらくがっき帖は本の構造に自律性があると思っていて、それがいろいろな人を参加させる土台になっているような気がしているけれど、自律した名前である、というのも大黒柱くらい大事なものな気がしてきた。

ふまじめだったり、なげやりでタイトルをつけている訳ではなくて、笑わそうともそんなに思っていないことが伝わらないときがあるのだけど、こうやって頭を整理しておくと話しやすいかもしれない。


◎うめぼし

最終日、「えんそう快」の前のお昼の時間にはカイコさんから大好物のうめぼしを頂きました。ものすごくおいしかったです。

そのあとプロジェクタを操作するために「アート屋台プロジェクト」からお借りしたプラダンドームの中で準備をしていると、なんだか「うめぼし」から来た宇宙人みたいだねと言われて、3年前に名古屋市美術館の角田さんに書いていただいた「うめぼしのひと」を思い出しました。

「ひとり縁想会」です。

うめぼしのひと(2007)

 宮田篤は油断なりません。今時の若者らしく、かつまた美術専攻の学生らしく身なりを整えてはいるものの、今ひとつ垢抜けない。素朴で頼りなさそうだが、そこそこの好青年などと思わないがよろしい。これで存外したたかです。

 宮田篤はもともと油絵描きだそうです。「そう」だと書くのは、私が作品になった油絵を見たことがないからです。だまされているとは思いませんが、彼ならしゃれで経歴を作って、作品にするかもしれません。みんなでなりたい人になったら、それはそれで面白いでしょう。

 私が知っている宮田篤は、自分を少しだけ出して、みんなにあなたはどうするの見せてと話しかける、そんな仕掛けを作る人です。その仕掛け、ゆるくて、腰が抜けるかもしれません。

 「どこにでもあって、誰でも思いつきそうだけど、あまりに単純で馬鹿らしいので、誰もしようとしない。それをする宮田はすごい」
 
 と誰かが言っていましたが、すごいかどうかはともかく、他人とかかわりあいたいという気持ちはあるようです。でも、善人じゃない。いたずら、隠しています。ひっかかっても怒らないように。思う壺ですから。
 
 「はくぶつ感」は、ゆるい仕掛けの遊びと油絵の両方が楽しめるそうです。名古屋市美術館で遊んだときは、「なんとなく美術をしている」というので「びじゅつ感」。今度は両方あわせてちょっとした回顧展のようだから、「博物館」ならぬ「はくぶつ感」かな。
 
 子どものころ、誰のふでばこも宇宙ではち切れそうだった。ずっーとふでばこから宇宙を出しつづけるのがアーティストかな、ねえ、宮田くん。

 梅干しは宮田の好物。自己紹介で他人に好物をきく。これもいつか作品になるかもしれない。

 夜空の星をつないだのは「そうぞう力」。人と人をつないだら、それも星座のように思えてくる。儚い思いだけど、目に見て感じられるようにするのは意味のないことではないよね。確かめたいのは、何より自分なんだから。

 宮田のいる「うめぼし」が地表からどれほど浮き上がっているのか、私には分からない。でも、ほんの少しの浮き上がりが、私たちとは違う空気を吸わせているのかもしれない。大気圏内異星人はこれからどうなるのか、楽しみにしたい。

角田美奈子(名古屋市美術館学芸員)



ちなみに、「自己紹介で他人に好物をきく。」のは、今では「あてっこ好物」という遊びになっています。
「たべっこ動物」の駄洒落です。
by ochakann | 2010-01-21 01:53 | らくがっき/えずこホール
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えずこホールで「らくがっき」野村誠+宮田篤の8日目(全8日)きょうはえんそう快

時間がなくてかききれませんが、野村さんが詳しく描いていただいてます。
http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/20100117

hippo in the bathでは即興4コマ漫画を描きました。
やってみたらできるものです。

えんそう快はいろんな駄洒落が(円奏、円走、演奏、縁想、園そう…)思いつきましたが、あぁ、「縁創」でもあったのか、と野村さんの日記を読んで考えました。
by ochakann | 2010-01-19 14:16 | らくがっき/えずこホール
えずこホールで「らくがっき」野村誠+宮田篤の7日目(全8日)明日は15:00より「えんそう快・1次快」です。ぜひ、おこしください。

会場では、らくがっき帖がもらえます。
らくがっき帖は12曲のさっきょく歌が載っている、50ページの本になりました。

◎さっきょく歌リスト

さっきょく歌 ピアノ
さっきょく歌 ハンドベル
さっきょく歌 尺八
さっきょく歌 マンドリン
さっきょく歌 鍵盤ハーモニカ
さっきょく歌 ミュージカルソー
さっきょく歌 オカリナ
さっきょく歌 トロンボーン
さっきょく歌 チャフチャス
さっきょく歌 ギター
さっきょく歌 ホルン
さっきょく歌 桶胴太鼓
by ochakann | 2010-01-17 00:40 | らくがっき/えずこホール
えずこホールで「らくがっき」野村誠+宮田篤の6日目(全8日)

柴田高校書道部でのワークショップ。さっきょく歌で、半紙に筆のえかきうたがたくさんできました。とてもいい感じになるので、12種類のさっきょく歌を全部描いてもらおうかと思ったけど、時間がなかったので半分は楽器の名前を筆で書いてもらいました。

あと、みなさんに「腸々夫人① 腸々夫人の巻」を紹介して、「腸々夫人」と書いてもらいました。これもなかなかよかったので、今後発行するプラダンコミックスは、中表紙が習字になるかもしれません。

その後はもくもくと「らくがっき帖」の原稿作成です。12枚の楽器の絵ができました。のこりは14ページの作曲紹介マンガと、表紙です。


3月の「としょ感と図書館」のための広報テキストが届きました。
としょ感には「らくがっき帖」も収蔵します。

あと「らくがっき」参加者のなかで、微分帖を何冊か作ってみせてくれたりするので、それもぜひ川口で見られるようにできたらと思っています。

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「としょ感と図書館」宮田篤
2010年3月8日(月)~4月11日(日)
MEDIASEVEN 川口市立映像・情報メディアセンター


言葉を重ねて誰かと一緒に物語を育てる、そんな遊びが「微分帖」です。4月のワークショップに先がけて、メディアセブンと中央図書館に微分帖をたくさん見ることのできる「微分帖のとしょ感」が出現!微分帖ってなんだろうと思った方、ぜひ遊びに来てみませんか。

●「としょ感と図書館」とは
としょ感には本のような「微分帖」がたくさんあり、図書館には本がたくさんあります。展示では、としょ感の本が図書館に、図書館の本がとしょ感に入れ替わる!ゆっくり本を見ることのできる場所も用意しています。

by ochakann | 2010-01-16 23:43

【ちくちく地区:井野団地/宮田篤+笹萌恵】(取手アートプロジェクト/茨城)


by ochakann