3月4日 としょ感と図書館は3月8日からです。

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「ゆだねて育てる」


あれ、こんな簡単に?というのがはじめての微分帖体験における感想。文才はいらない。自分でお話をつくることができ、なおかつその話に自分の知らない空気、思いもよらない要素がぐぐっと入り込んでくる感覚はとても新鮮だった。

小学生のころ、作文は苦手だったけどお話を書くのに凝っていたときがあって、でもあれもこれもと組み込んでいくうちにどんどん内容がふくらみ、どうしようも無くなって中途半端なまま「つづく」で終わる状態になることが多かった。微分帖はその点、相手の言葉や判断で完成するから安心して次から次へと言葉を出せるし、気楽に取り組めるので、あまり格好つけようという気にもならなくてそこがまた良い。

「朝/起きて/ごはんを/食べた」というよくある文章からとんでもない物語が誕生するのが、微分帖の計り知れないところ。


樋熊冬野(メディアセブンスタッフ)
by ochakann | 2010-03-06 03:15 | ことばの壁

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